流産させる薬って本当に存在するの?

意図せず妊娠してしまった場合、日本では堕胎が認められています。
もちろん素人が勝手にするのではなく、医療機関で適切な方法での話です。

運良く流産できればいいですが、なかなかそう上手くはいきません。
巷で噂の流産させる薬、これは本当に存在するのでしょうか。

妊娠7週以内の服用という決まりがありますが、ミフェプリストンという中絶薬は本当に存在します。
中絶を目的にフランスで作られた薬で日本以外の主要先進国で服用が認められています。

ネット通販で購入できる国もありますが、日本では倫理的観点から服用が認められていません

妊娠してしまったから中絶したいという場合、自己判断で堕ろすことは不可能なのです。

 

どんな薬?副作用の心配は!?

b91f66da11c8fed1b953598a68bd3b22_sそれでは日本では手術でしか堕胎できないのかというと、違います。
医師の処方があれば上記の薬によって中絶することも可能です。

これなら手術による外的損傷を防ぎつつ堕胎できますが、その分、嘔吐、下痢、頭痛、めまいなどの副作用が伴います。

ミフェプリストンという薬は黄体ホルモンの分泌を妨げることで中絶します。

黄体ホルモンとは妊娠継続に欠かせない成分です。これを妨げることで自然流産と同じように堕胎できるというのです。
もちろん成功率は100%とは行きませんが、9割の方がこれで堕胎に成功しているといいます。

仮にミフェプリストンで堕胎できなかった場合、手術に切り替えるという選択肢もあります。

 

リスクが伴うことも知っておきましょう

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このようにミフェプリストンは母体に外側から傷をつけずに中絶できる、優れた処方薬です。

ただ、いくら外部からのダメージはなくても薬の力でホルモンの分泌を無理やり抑え、その結果お腹の赤ちゃんの生命維持ができなくなる環境にして堕胎をするわけですから、母体にもそれなりのダメージを与えます

堕胎に成功しても、その後生理のような、もしくはそれ以上の出血が1、2週間続きますし、副作用の可能性もあります

手術位による傷跡を残さずに済む、しかも料金も手術よりは安いなどのメリットはありますが、こういったリスクがあることは知っておきましょう。

 

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