流産の多くは染色体異常?予防することはできるの?

流産には様々な形がありますが、妊娠初期から22週までに妊娠を継続することができなくなることを流産と言います。

しかし、ほとんどの場合は妊娠初期の約12週までに起こることが多いです。

 

流産の原因の多くは、赤ちゃんの染色体異常や先天性異常であると言われています。

しかし3回、4回と流産を繰り返す場合は、母体に妊娠を継続できないなんらかの原因がある可能性があるかもしれないとして、検査をする場合があります。

 

染色体異常の原因ははっきりしない

多くの原因となっている染色体異常は、防ぐ方法があるのか、原因は何なのかは高齢出産が増える中、ますます気になることでもあります。

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人のからだの細胞には染色体があります。
染色体の中には遺伝情報がたくさん詰まっています。
その人の特徴を決めたり性別を決めたりと様々な働きをします。

両親から受け継いだ染色体が、なんらかの原因によって数が通常と異なったり構造が異なること染色体異常と言います。
染色体異常の原因は今のところはっきりとはわかっていません。

卵子と精子が受精する際に、それぞれが持つ46本の染色体を23本にして受精し、新たな46本の染色体を持った受精卵が誕生するのですが、この時の細胞分裂がうまくいかなかったり、受精の際に何らかの異常で染色体に異変が起こったりもします。

このような染色体異常を持ったままでは、多くの場合は妊娠初期の段階で流産してしまいます。

 

母体に原因がある場合もある?

しかし、3回4回と流産が続くようであれば、母体に妊娠を継続できない何らかの原因がある可能性があるとして検査を行う場合があります。

母体に原因がある場合にはその原因を取り除くための治療を行います。

しかし、染色体異常にははっきりとした原因がなく、事前に防ぐということは難しいです。

しかし生活習慣の乱れや暴飲暴食、過度のストレスや喫煙は卵子や精子の老化を早めて染色体異常を引き起こす可能性があります。
そのため、規則正しい生活を送ることが大切です。

また、若い年齢で出産するのは高齢出産よりも染色体異常による流産の可能性を低くします。

 

 

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