稽留流産でつわりはなくなる?いつまで続くの?

「稽留流産」って知っていますか?

妊娠22週未満にお腹の中で赤ちゃんが亡くなり、妊娠が終わってしまう事を流産といいます。そして、赤ちゃんがお腹の中で亡くなったまま子宮の中にとどまっている状態のことを「稽留流産」と言うのです。

稽留流産は出血や腹痛などの症状がなく、自覚症状がないので気が付かないケースが多いです。そして、定期妊婦健診のエコーで確認して、流産していることに気が付く場合がほとんどです。

稽留流産になってしまう前は、通常の妊娠と変わらないのでつわり症状も出ます。早い人では、妊娠4週目ころからつわりが出始め、稽留流産だったとしてもつわり症状が表れる可能性はあります。しかし、つわり症状が出ているのに、急に症状が治まりつわり症状が感じられなくなった場合は、稽留流産を疑った方が良いでしょう。

稽留流産になれば、妊娠状態が終わるので、つわりも終わってしまうのが一般的なのですが、全員がそうなるとは限りません。中には、稽留流産を経験した後もつわりが続いたという方もいるようです。つわりのメカニズムはわかっていませんが、子宮内に胎盤などの妊娠に必要な組織や細胞が残っているためだと考えられているようです。

 

赤ちゃんの成長を確認してもらう

4c3db8ed60a2143d1c80f46b4aef71ab_s体が、まだお腹の中に赤ちゃんがいると認識してしまい、引き続きつわりの症状だけ続いてしまうこともあるので、定期妊婦健診には必ず行き、赤ちゃんが成長しているのかをきちんと確認してもらうのが大切なのです。

妊娠初期のつわり症状がピタリと止まることは珍しいです。妊娠初期の妊婦健診は1ヶ月に1度になっていますが、健診の予定日を待たず、産婦人科に連絡をしてすぐに診てもらいましょう。

稽留流産は、自覚症状がなく、兆候もほとんど感じられないので、事実が分かった時の精神的なショックは大きいです。妊娠の約15%が流産すると言われていて、思っているよりも流産の確率は高いということを知っておくべきです。

 

流産の原因は胎児に!

流産になってしまう殆どの原因が、自分の問題ではなく胎児側の問題である場合が多いようです。流産という結果にさせないためにも、妊活中の生活や栄養管理も大切なポイントになるので、1日1日を大事に過ごしていきましょうね!

稽留流産になってしまっても、精神的にも身体的にも辛いものではありますが、深く考えすぎず、しっかりと体を休めて気持ちを切り替えられるまでゆっくりと過ごしていきましょう。

自分の責任だと考え思いつめてしまうと、ストレスが掛かってしまい回復も遅くなります。次の命を授かるためにも、前向きな気持ちで迎えてあげられるようにしましょうね!

 

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